ビビッドアーミーのサーバー転送機能をようやく使う機会があったのでメモします。
この機能は「サーバー移転」とか「サーバー移動」とも言ったりして、実装から暫く経ちますが移転コストが当時は高くて試せなかった機能でもあります。
実装から暫く経つだけあってサーバー移転者は珍しくは無いですが、悠久の地の前とか何かと需要がある機能だと思うので詳しくまとめていきます。
サーバー転送のやり方
サーバー転送はメニューを開くまでに何ステップかあるので、ここではそのやり方を順に説明します。
まずは基地から出てミニマップの横にある「マーク」のボタンを押しこの画面を開きます。
次は下に表示されるこの赤で印を付けた地球マークのボタンを押すと全サーバーが見られるマップが出てくるので、転送したいサーバーを検索して選択。
ここの「サーバー転送」を押すと転送に関するメニューが表示されます。
上記の画像だとボタンがグレーアウトしていますが、転送条件を全て満たした状態であれば転送が可能になり、下の「転送準備完了」ボタンが押せるようになります。
サーバー転送自体は越境戦の時みたいにサクッと終わります。
また一つ上のメニューにある「元首に連絡」を押せば、そのサーバーの元首と個人チャットが可能なようです。
管理人は別の方法で連絡を取っていたので使いませんでしたが、全く知り合いが居ない場合はここから事前に連絡を取っておけば、受け入れてくれそうな連盟を紹介して貰えるかもしれません。
戦力制限については過去を含むので、兵士を消したり装備を分解しても意味はありませんので注意。転送する予定がある場合は、移転してから装備を作ったり英雄を育てた方が転送コストを抑えられる可能性がありますので留意しておきましょう。
サーバー転送に必要な条件
サーバー転送は上記の通り簡単に出来ますが、転送可能になるまでの準備が大変だったりします。
条件も細かく設定されているのでここにまとめます。
- 転送可能な対象サーバーである事(※1)
- プレイヤーレベルがLv.80でカンストしている事
- 転送先のサーバーで設定する最高戦力制限に抵触していない事
- 転送申請書(必要数分)
- 転送先のサーバーに元首がいる事
- 越境戦、悠久の地、伝説対決などのサーバーイベントが開催中でない時(※2)
- 連盟に所属していない事
- 異次元鉱山を利用していない事
- メカニックは施設を建造していない事
- 進軍中の部隊、負傷中の兵士がいない事
- 前回の移転から30日以上経過している事
- 移転先のサーバーにアカウントが存在しない事(※3)
- ビビッドアーミーがプレイできるサーバーである事(※4)
開設日数が120日までは移転不可
開設日数が121日~260日まではグループ1
開設日数が261日~400日まではグループ2
開設日数が401日以上はグループ3
※2:悠久の地の場合、告知段階~遠征前夜開始までの間は移動可能
※3:一つのIDで3アカウントまで作成出来るので、そのID内のアカウントは同じサーバーに所属出来ない
※4:中国版の口袋奇兵は分離されたのでこの専用サーバーには行けない
条件を書いていくと長いんですけど、要は転送申請書を集めて「サーバー転送ボタン」が表示される所であれば行ける可能性があります。
最高戦力制限は意図的に下げているサーバーが多いので、元首かそのサーバーの関係者に事前連絡をしてから転送するのが基本になるかと思います。
管理人は何時来るのかを聞かれて、その時だけ制限を解除してもらい入れて貰いました。無制限の所は特に連絡せずに移転できますが、他の受け入れで一時的に解除していただけだった場合は歓迎されない恐れもあるので事前確認は重要ですね。
サーバー転送書の集め方
引っ越しで一番大変なのがサーバー転送書集めです。現在はこれらの場所から購入する事が出来ます。
買える場所 | 価格 | 内容・条件 |
---|---|---|
連盟商店 | 15,000連盟ポイント | 15日周期で1回まで購入可能 プレイヤーLv.50から |
VIP商店 | 1,200ダイヤ/枚 | 一週間に2回まで VIP10から |
転送ギフト | 2,440円/枚 | 5枚セットは12,000円に1,000ダイヤ付き いつでも。購入回数は無制限? |
特別ギフト | 2,440円/枚 | 640ダイヤ付き、不定期販売、一日10回まで購入可能 |
転送ギフトについては先程説明した転送メニューの「+マーク」を押せばいつでも買えます
無課金で集めるなら連盟商店でコツコツと。VIP10以上ならVIP商店で毎週買えばそこそこ早く安く集められます。急ぎの場合は特別ギフトが販売された時に買うか、常設販売の転送ギフトを買う事になります。
無課金や微課金だと連盟商店からのみ集める事になると思いますが、これは非常に時間がかかるので一応買って準備しておくのが良いかなと思っています。
引っ越したくなる理由は様々ですが運営はサーバー統合に消極的なので、いざという時のためにも転送書は持っておきたいアイテムですね。
振興サーバーについて
サーバーによって「振興サーバー」と呼ばれる、転送書の数が減るか無料で移転送可能な所が15日周期に設定されます。
無料の所しか見たことがありませんが、もし行きたいサーバーであればこの機会を上手く使った方が良いです。
ただし、振興サーバーは過疎がかなり進んでいるサーバーもチラホラ見られるため、越境戦の後なんかは元首不在になってたりするので注意です。
そうすると、次の首都戦で元首が決定するまで待たなくてはなりませんが、その時まで振興サーバーが設定されているかはわからないので、移転しようと思ったらさっさと移動しておくのが吉ですね。
他には「上位サーバー、一般サーバー」という区分もありますが、上位サーバーは見たことが無いので今後使われるかもしれない区分という事でしょうか?🤔
また、各区分で受け入れ可能人数が違うので、集団移転する時はこの枠も気にしておきましょう。
- 上位サーバー:10人/周期
- 一般サーバー:30人/周期
- 振興サーバー:45人/周期
サーバー転送の小ネタ
ここではサーバー転送に関する小ネタを掲載しています。
イベントボードにあるFAQにも書いてあるように、一部の個人ランキングやポイントがリセットされる以外にもちょっとした事があるのでそれを書きます。
- 元首プレゼントがもう一度貰える
- 最強司令官の達成報酬がもう一度貰える(クリアしていれば)
- 個人防衛戦や演習は元サーバーでやっていると出来ない
- 旧・諸島戦争に影響する
- 個人チャットの履歴は残る
元首プレゼントと最強司令官の達成報酬は移転先のサーバーでもう一度貰う事が出来ます。折角なので、元のサーバーで取ってから移動して二重取りしておきましょう。ただし、サーバー演習や個人防衛戦などのポイント、個人ランキングはリセットされてしまい、その期間は再挑戦する事が出来ないので移転時はこの点を注意です。
また「旧・諸島戦争」は実装されているサーバーとされていないサーバーがありますので、これは移転先を考える時に下調べしておきましょう。旧・諸島戦争は育成にあった方が有利ですので無いサーバーへ移転する時は若干悩むポイントかとは思います。
そして最後は個人チャットの履歴は新しいサーバーに行っても確認できます。ただし、アイコンをタップしてもプレイヤー情報は確認出来なくなります。
これは双方のサーバーでこうなるので、個人チャットの履歴が残っていれば暫く見ない人が移転しかどうか判断する事が出来ます。
長くなりましたがサーバー転送については以上です。
実装当時は転送申請書が高すぎるから移転は出来ないな…とか思っていましたが、連盟商店からコツコツと集めていたのというのもあって割安に移転出来たと思います。
VIP商店が使えるならここで買うのもオススメで、ダイヤPtやラッキーダイヤ期間中に買えば尚良しという感じですね。
ただ、VIP商店からだとトータルで結構なダイヤを使う事にはなりますが、新しいサーバーにそれ以上の魅力があるなら必要経費かなとは思います。
育ったサーバーを離れるのは寂しい気持ちもあるんですけど、行ったら行ったで楽しいので定期的なサーバー移転はありかもですね😏
コメント
毎日補給の一括購入、今日は28%OFFになっていました。見間違いでしょうか。
見たら変わってました!
50%OFFの表記ミスに気付いて運営が差し替えたみたいですね(笑)
転送申請書の増える条件として把握してるのは下記です。
・SSR星4で1枚、星5で2枚(上限はあるようです。上限の方は未確認)
・兵種相性95以上で1枚(94から95に上げたタイミングで枚数が増えたので確認済み)
(強化部品もレベルアップしたタイミングで枚数が増えたのですが、詳細は不明です。)
またサーバー移転後だと装飾セットのダイヤを再度取得できると聞いたことがありますが、自分はまだ移転したことないので未確認です。
情報ありがとうございます!
確認した範囲だと、新職業に変わった時に枚数が増えたのと、SSR英雄星5、橙装備作成で増えましたね。
そして兵種相性もですか。運営曰く、総合的に見ているとの事だったので内部的に蓄積されているポイントみたいなのがあるんでしょうね。
まだ移せていないアカウントも残っているので、再度貰える報酬はその時にもう一度調べてみます。